違法ではない?CBD・マリファナ・グアムの現在の法律事情
グアムでのCBD・マリファナの扱い
グアムは観光地として人気がある一方で、アメリカの準州であり、独自の法律やルールが存在します。
特に近年、CBDやマリファナの合法化により、観光客が誤解しやすい状況が増えています。
今回は、CBDとマリファナに関する法律や注意点について、現地事情を交えながら解説します。
👉 マリファナは合法だから安全という考えはNG。立派なドラッグです。
グアムにおけるCBD事情
CBDとは?
- カンナビジオール(CBD):大麻成分の一種だが、THC(酩酊成分)を含まないため依存性が低い
- リラックス効果や痛みの緩和が期待され、アメリカ本土でも注目されている
グアムでの取り扱い
- 合法化されているため、購入や使用が可能
- ドラッグストアや専門店で手軽に購入できる
- **オイル、カプセル、食品(グミなど)**が主な形態
注意点
- 年齢制限あり:21歳以上が購入可能
- 持ち帰りは違法:日本に持ち帰ると大麻取締法違反になる
👉 普通にABCマートの隣のお店でマリファナが売られているのでノリでやってしまう人が多いです。症状は人それぞれなので一回で病院に運ばれていく人もいます。どうしてもやってみたいという方はリスク管理をしっかりしてくださいね。
マリファナの合法化とその影響
グアムでのマリファナ使用は合法?
- 医療用マリファナ:2014年に合法化
- 娯楽用マリファナ:2019年に合法化
- 現在、21歳以上であれば、規定量内での所持と使用が認められている
使用に関する制限
- 公共の場での喫煙は禁止(ビーチ、公園、レストランなど)
- 自宅や個人所有の土地のみで使用可能
- 運転中の使用・所持は禁止:飲酒運転と同様に取り締まりが厳しい
所持量の制限
- 個人での所持:最大1オンス(約28g)まで
- 栽培もOK:6株までが合法範囲
観光客が気をつけるべきポイント
1. 日本への持ち込みは厳禁
- 日本ではマリファナは違法のため、持ち帰れば重罪
- CBD製品も、日本の基準を超えたTHCが含まれていると違法
2. 使用していること自体が問題に
- 日本人が海外で使用しても違法扱いされるケースがある
- 帰国後に尿検査や身体検査を受けるリスクもゼロではない
3. 体に残る成分が問題
- マリファナを摂取すると、体内に成分が数日から数週間残留する
- 仕事や学校の健康診断で引っかかるリスクがある
👉 アメリカではドラッグテストを各会社で定期的に行い、それが理由で解雇されることもあります。日本ではそんなことはないですが、外資系の会社で勤めている方はいつ検査されてもいいように避けることをお勧めします。
グアムで安全に過ごすためのポイント
現地での購入について
- 販売店ではIDチェックが厳しいため、必ず身分証を持参
- 観光客向けの怪しい販売所には近づかない
警察の取り締まりについて
- 深夜帯の路上検問があり、酒気帯び運転と同時にドラッグチェックが行われることがある
- 使用後に運転すると、アルコールと同等の違反扱い
トラブルを避けるために
- 使用しないのが一番安全
- 気軽に誘われても断る勇気を持つ
- 友人が使っている場面でも、その場から離れることが賢明
まとめ
グアムではCBDやマリファナが合法化されていますが、観光客が気軽に手を出すのは非常に危険です。
特に、日本に持ち帰ることや、日本人としての法的責任を忘れないようにしましょう。
安全に南国ライフを楽しむためには、現地の法律と日本の法律の違いを理解しておくことが大切です。
👉 気軽に「グミ食べる」や「ハッピーになるジュース飲む?」など声をかけられたらそれは大麻です。すぐに断ってその場を去りましょう。
✈️ グアム旅行の安全情報ならモカルにお任せ!
- 現地での法律解説を日本語で対応
- ナイトライフの注意点もサポート
- トラブル発生時の相談も24時間OK!
🌺 詳しくはこちら → mokaruguam.com